怒りの経緯と上から目線の構造 [犯罪・事故・防犯]
同課によると、野崎容疑者は宮崎さんと顔見知りで、調べに対し、「宮崎さんから『若いのに、仕事せえ』と上からものを言われたのに腹が立って殺した」などと供述しているという。-以上引用
こういった記事を見ると、「「上から目線」の構造 (日経プレミアシリーズ)」という本を読んでみようかと思ってしまいます。
事件の概要だけをなぞっていると、「そんなことで殺してしまうのか・・・プライドが異常に高いのか」という印象を持ちますあg、いずれにしろ、両者間にあったかもしれない葛藤や経緯の詳細がわかるわけでもない。他に理由があったかもしれないが、まったくないのかもしれない。
しかし。
その人が何によって怒るか。
その人の怒りを知ることは、その人を知る上で、非常に重要な情報源であると思う。
理由のない怒りはない。
タグ:「上から目線」の構造 怒り
2012-02-08 08:41