韓国で化学的去勢が初執行 [犯罪・事故・防犯]
「韓国で今週、子どもを狙った性犯罪を繰り返した男(45)に対し、性的衝動を抑制する薬物を投与する「化学的去勢」が初めて執行される。(中略)薬物注射に加えて、パク受刑者には心理療法の受診や居場所が特定できるGPS足輪の着用が義務付けられるほか、子どもたちが利用する施設への立ち入りも禁じられる。」
犯罪の予防というのはとても難しい問題ですが、更生できるかどうかも同じく難しい問題。
衝動的に、例えば“ついカッとなって”や、“つい手が伸びてしまった”というような類のものと、その犯行性が持続するもの、例えば“執拗に攻撃”し続けたり、計画だてられていたり、犯罪行為がある程度の時間持続するものは、その性質は明らかに異なると思う。
社会的に犯罪を抑止するとともに、私達にも防犯の意識と備えは欠かせません。
世の中には一定の割合で、害なす人々がいます。
例えば、“良心を持たない人”というのは、「良心をもたない人たち―25人に1人という恐怖」によれば、25人に1人いるという。
テレビのニュースや報道で取り上げられる事件。
いつ自分や家族が、その被害者の側にまわるかわからない。
もしかしたら備えのあるなしで、心構えの1つや2つが、人生の分岐になるかもしれない。
備えのほとんどは、役に立たないことが多い。
しかし、事がおこってしまった場合、後悔するのはこういうところではないかと思うのです。
泥棒はなぜ「公園に近い家」を狙うのか? ―誰も知らなかった、お金と手間をかけない防犯術
- 作者: 梅本 正行
- 出版社/メーカー: 現代書林
- 発売日: 2009/01/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
2012-05-25 08:36