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「老け顔」は心臓病だけではない!~顔のシワと骨密度と喫煙の関係性 [健康法]





見た目が実年齢より老けている人は、心臓病を発症するリスクが高いという研究結果。

何をいい加減な、と思ったのですが、読んでみるとそれなりの説得力が。

「心臓発作と心臓病の両方を最も強く予見した加齢の兆候は、目の周りの脂肪の蓄積だった。」

なるほど。

「こめかみ部分の生え際後退、頭頂部の抜け毛、・・・」

ストレスや寝不足と抜け毛との関連性が指摘されることがあります。そう言ったことで考えると、さもありなん、というところでしょうか?

とはいえ、まだまだ“ざっくりとした”話で、あくまで参考程度かもしれません。


しかし、考えてみれば苦労をしていると“急激に老けた”と言われることがあります。
肥満からすい臓がやられて急激に痩せれば、年をとってのヤセは老けたように見られます。


また、タバコや肺がんやCOPDなどの危険因子でもあります。
以前、このブログでも、喫煙と女性の肌のシワについて取り上げ、「20代の双子が40歳まで喫煙した場合と喫煙しなかった場合のシミュレーション」を紹介しました。

・女性の顔のしわと骨密度、そして喫煙について
また上記のブログでは、「顔や首の11カ所の肌と骨密度を調べた結果、肌に張りがある人は骨密度が高く、しわの多い人は骨密度が低かった。」という調査結果についても紹介しています。


これらのことを考えると、老けて見えることと、病気との関係は、あり得ることのように感じます。心臓病との関連性が、どこまであるのかはわかりませんが・・・。


そもそも、健康で明るく過ごしていると若々しく見えるもの。
背筋を伸ばして、健やかに暮らしたいですね。


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