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ダイエット目的の処方薬・ホスピタルダイエット [ダイエット・減量]




ダイエット目的の処方薬として個人輸入されていることが多い「ホスピタルダイエット」と呼ばれる商品。トラブルが多いらしく、厚生労働省が注意喚起をしています。

「健康被害が発生するおそれがあるため、このような製品を入手して服用しないで下さい。また、服用により体調異常が現れた場合には、直ちに服用を中止し、医療機関へ受診するとともに、最寄りの保健所にお申し出下さい
 当該品は、購入希望者がインターネットのホームページ等を利用して、身長、体重等を知らせ、海外の病院が処方したものを購入するダイエット薬とされており、主に個人輸入により入手されてます。なお、これらの製品には向精神薬が含有されている場合があり、そのような製品についてはインターネット等により注文する個人輸入であっても、麻薬及び向精神薬取締法で禁じられております。」
・「ホスピタルダイエット」などと称されるタイ製の向精神薬等を含有する無承認無許可医薬品 による健康被害事例について(厚生労働省)

商品名としては、「MDクリニックダイエット」や「ホスピタルダイエット」、「ヤンヒーダイエット」「ドクターダイエット」などが上げられています。

上記厚労省のサイトでは錠剤の写真も掲載されています。

年末年始は忘年会やクリスマスと、食事をする機会が多く、ついつい食べ過ぎてしまいます。減量のためといって、変なクスリには頼らないようお気を付けください。


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