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零下2度の生態系 [今日のシグナル]






先日来、長沼 毅先生の話とともに、何度かご紹介している南極の氷底湖の話題です。
「約100万年間、氷の下に閉ざされていた南極最大の氷底湖、ボストーク(Vostok)湖の調査で、新たな生命体が見つかるかもしれない――。」

零下2度の生態系とは・・・!?
何とも興味をそそられます。


そういえば何かの本で読んだのですが、人類の発展は、2万年前に氷期が過ぎてから訪れたと。氷期の間は食料を求めた争いが絶えず、人口も増えなかった。気候が温暖になり、それにともない農業も発展したことが人類の繁栄に繋がった-と。


逆にいえば、長沼先生いわく氷期が近づいている今、もしその時が来たら、人類は限られた食料や資源を争って、そして衰退していくのでしょうか。長沼先生の本では人類の進化の話を紹介していましたが、どうなんでしょう?


私たちは進化できるのか ~凶暴な遺伝子を超えて~ (廣済堂新書)

私たちは進化できるのか ~凶暴な遺伝子を超えて~ (廣済堂新書)

  • 作者: 長沼 毅
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 2011/12/16
  • メディア: 単行本



辺境生物探訪記 生命の本質を求めて (光文社新書)

辺境生物探訪記 生命の本質を求めて (光文社新書)

  • 作者: 長沼 毅
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2010/07/16
  • メディア: 新書





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