ソロス「残された期間は3ヶ月」 [今日のシグナル]
「米著名投資家のジョージ・ソロス氏は、欧州債務危機の解決に市場が与える猶予の時間は3カ月しかないが、通貨ユーロは結局、存在し続ける可能性が高い、との見方を示した。 」
ソロスといえば、かつてイングランド銀行とポンドに戦いを挑み、見事勝利した伝説の投資家。格差デモの後ろで暗躍するなど、いまだにその存在感は大きい。
昨日の日経平均、及び本日のダウは小反発しているようですが、アメリカの企業はEU圏で業績を落とし始めています。EUの危機は長期戦になり、もちろんこの問題は日本にも影響が大。予断を許さない状況が続きます。
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2012-06-06 08:33