米国で発生している変異型のインフルエンザ：日常リスクのかわし方：SSブログ

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米国で発生している変異型のインフルエンザ　[感染症] [編集]

「米疾病対策センター（ＣＤＣ）は９日、新種の豚インフルエンザ（Ｈ３Ｎ２型）の感染者が今週になって新たに１２９人確認されたと発表した。７月下旬から先週までに１２人が確認されたが急増した。大半が軽症だが、ＣＤＣは、人から人への感染が起きていないか、警戒を強める。このウイルスは、現在の季節性インフルエンザのワクチンでは予防効果が期待できないといい、ＣＤＣは動物に接する前後の手洗いの徹底などを呼び掛けている。」

どうやら、限定的ながら、人‐人感染もあるようです。場合によっては、大きく広まる可能性があります。

今のところ、重症度は季節性インフルエンザと同じ程度ということですが、油断はできません。
・http://www.cdc.gov/flu/swineflu/influenza-variant-viruses-h3n2v.htm

最近の、H3N2の変異型ウイルス（H3N2v）の感染者を地域別（アメリカ・州）に見ると、次のようになります。
・インディアナ（113）
・オハイオ（30）
・ハワイ（1）
・イリノイ（1）

成人も油断できませんが、特に子どもが心配です。

手洗いや咳エチケット。それに、動物への接触。
夏休みだけに旅行に行かれる方も多いと思います。十分に気をつけてください。

インフルエンザへの備えとして用意したいもの。以下、推奨。

手指等の消毒が基本です。現時点、びっくりするくらいのディスカウントがされています（91％off、2012/8/10時点）。