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新種のコロナウイルス続報:自然界に定着する恐れ有り? [感染症]




先日このブログで、中東で見つかった新種のコロナウイルスについて取り上げました。
SARSと類似するウイルスです。
・新種のウイルス感染に注意
・ギラード首相の世界の終末に向けたメッセージと、世界滅亡の8つのシナリオ

このウイルスが、この冬にかけて世界にどのように広がっていくのかわかりませんが、気になる続報が出てきました。
・新種のコロナウイルス長期化も(産経)
何でも、「新種ウイルスはSARSと異なり、人に感染した後もコウモリやブタなどに感染する能力を備えていることが新たに分かった。チームはこうした動物が宿主となって自然界にウイルスが残り、人との接触を通じてたびたび感染者が出る恐れがあるとみている」ということ。

つまり、人間において封じ込めが成功したとしても、自然界には存在し続けるので、再度人に感染して広がる恐れがある、ということです。
現時点ではあくまで“可能性”の問題ですが、もしそうだとすると、ちょっと厄介ですね。

気になるのは感染力の強さと危険性の高さです。



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