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ひき逃げについての注意事項 [犯罪・事故・防犯]




大阪で、自転車でひき逃げしたとされる男性が逮捕されるという事件がありました。

・自転車でひき逃げ・重過失傷害の容疑…男を逮捕

交差点を歩いて横断していた女性に自転車でぶつったのですが、女性に大丈夫と言われたので立ち去ったとのこと。

警察によると、「自転車であろうと、被害者を救護し、警察に届けなければひき逃げになる」。

これは意外に、ちょっとしあt盲点かもしれません。


実は私自身、ひき逃げにあったことがあるのです。

どのようにひき逃げにあったかというと・・・

実は覚えていません。
事故前後の記憶が部分的に失われてしまっているのです。

気がついたら病院のベッドの上だった、という状態。

しかも、自宅は事故(にあったと想定される)現場から歩いて5分ほどのところにあるのですが、私は自力で歩いて帰ったようです。
その日は雨が降っていたのですが、ボロボロになった傘を引きずりながらフラフラと歩く私の姿が、近所の人に目撃されています。
家に帰り、玄関で倒れかけ、家族に事故にあったことを報告し、私は救急車で運ばれることになりますが、全て私の記憶には残っていません。

病院の医師によると、事故にあい、運転手から大丈夫かと聞かれて、無意識に「大丈夫」と答えてしまい、運転手が去ってしまうというケースがあるそうです。

私も運転手から「大丈夫ですか?」と聞かれて、とっさに「大丈夫です」と答えたのかもしれない。記憶にはないのですが。


確かに、車でぶつかってしまったとして、相手が立ちあがり大丈夫と答えて歩きだしたら、ホッとしてその場から去ってしまうかもしれません。
ですが、例え相手が平気そうに見えても、相手の様子をちゃんと見たり、病院に行くことを提案したり、警察に届けたりということはやったほうがいいのでしょうね。


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