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ヨーロッパでも麻しん(はしか)が流行 [感染症]




ヨーロッパで麻疹(はしか)が流行しているようだ。
日本でも、都内において流行の兆しが見える。
※麻疹(ましん、はしか)の流行

広くヨーロッパ全体で見られるようだが、特にベルギー、ブルガリア、フランスでは、過去報告されていた麻しんの件数に比べて、圧倒的に多くなっているという。

ゴールデンウィーク中にヨーロッパに旅行された方で、麻しんの免疫のない人、予防接種を受けていない人は要注意かもしれない。

麻しんの症状としては、
「麻疹ウイルスの感染後、10~12日間の潜伏期ののち発熱や咳などの症状で発症します。38℃前後の発熱が2~4日間続き、倦怠感(小児では不機嫌)があり、上気道炎症状(咳、鼻みず、くしゃみなど)と結膜炎症状(結膜充血、目やに、光をまぶしく感じるなど)が現れて次第に強くなります」
※詳細は→麻疹(ましん、はしか)について(感染症情報センター)

時に重症化するため、注意をようしたい。
予防接種がまだの方は、ご一考を。
※子供の風邪と耳の痛み、麻疹(はしか)の予防
※予防接種について(厚労省)


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