SSブログ

祇園暴走事件におもう [犯罪・事故・防犯]




祇園暴走事件のあと、道を歩いていて、ふと思いました。
“道路というものは車が走ってくるものなのだ”という当たり前のことを、改めて。

車通りがそれほど多くない細い道。青信号。駐車場。つい無意識に、無防備に歩いてしまいますが、そこは車もやってくる道。危険な場所であることに違いはないのだと思います。

暴走した車が突っ込んできたら防ぎようがないかもしれませんが、注意する心は忘れないようにしたいと思います。


ところで、車による事故によって年間六千人以上が亡くなっています。一時期より減ったとはいえ、膨大な数です。車がなくなれば六千人の命が救え、けが人を含めるとそれ以上の多くの人の安全を守ることができるわけですが、経済的合理性や利便性ゆえに、車を手放すことができません。


直接の知り合いではないのですが、環境問題に携わる方で、徹底的に車に乗らないようにしている方がいます。バスや電車は使う場合があるのですが、移動手段は主に自転車。10km程度なら歩いてしまいます。見習いたいですね。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。