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クリーンエネルギーを考える [今日のシグナル]




最近、何かと話題の再生エネルギー。中でも太陽光発電は固定買取制度の影響で、参入業者が続発し、非常に賑わっています。

原発事故に始まるエネルギーの見直しのなか、クリーンエネルギーとして注目される、太陽光や風力、バイオマスなどのエネルギー。ですが、見方によってはクリーンだか何だかわからない・・・ような業者もあるとか。

例えば太陽光。

太陽の光をエネルギーにというのは、自然に対する配慮としてとても優れているような印象を受けます。
しかし、一方で、本来であれば食物が生産される農地や自然あふれる山などが、太陽光パネル設置のために開発されていく様子。

エネルギーの生産という面でみれば仕方のないことかもしれませんが、行き過ぎれば自然に配慮しているとはとても言えない状況になってしまいます。

それでもこのエネルギーを推進していくのか。
理解した上で、納得した上で推進するのか。
無関心が一番良くないということは、先の原発事故で私達が痛感したことでもあります。

クリーンエネルギー、再生エネルギーと言われるものが、どのように開発されているのか。一度立ち止まって、改めて考えてみる必要があるように思います。


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