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野菜を食べるなら、自家製野菜ジュースか、野菜スープがお勧め [健康法]


「食費の予算が限られている時は、オーガニック(有機農産)かどうかにはこだわらず、子供たちにはたくさんのフルーツや野菜を食べさせるべきとする報告書が、米国小児科学会により22日発表された。
 スタンフォード大学の研究チームが9月初めに発表した大規模な研究では、オーガニック食品は農薬レベルは低い一方、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質などの栄養の含有量は非オーガニック食品と変わらないという結果が報告されている。」

このブログでも何度か取り上げているように、健康の秘訣はやはり分散。1つのものに固執せず、色々なものをバランスよく食べることだと思います。

野菜については、もちろん健康的な食品の代表例だと思いますが、食べるのが少し大変。
量もそうですし、バランスよく料理するのも手がかかる。

おすすめしたいのは、ジューサーやミキサーで自家製野菜ジュースを作ること。

グリーンスムージーをはじめよう!

グリーンスムージーをはじめよう!

  • 作者: 仲里 園子・山口 蝶子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2011/03/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



今あるがんに勝つジュース

今あるがんに勝つジュース

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 新星出版社
  • 発売日: 2010/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


ちなみに上に紹介した本のタイトルにある、「グリーンスムージー」とは、グリーン(生の葉野菜)とフルーツと水をミキサーで混ぜ合わせたジュースのこと。

今とても人気を集めています。

既製品の野菜ジュースも美味しいですが、甘すぎたり、鮮度の問題があったりします。

ですが、家で作れば、フレッシュな状態の新鮮な栄養満点のジュースがつくれます。

ミキサーやジューサーを洗ったりするのが面倒ですが、そのくらいは仕方ありません。
2つお勧め候補を載せておくので、ぜひ比較して見てください。

TESCOM MetalLine ジュースミキサー TM8100

TESCOM MetalLine ジュースミキサー TM8100

  • 出版社/メーカー: TESCOM
  • メディア: ホーム&キッチン



Vitantonio ブレンダー シルバー VBL-2

Vitantonio ブレンダー シルバー VBL-2

  • 出版社/メーカー: Vitantonio (ビタントニオ)
  • メディア: ホーム&キッチン


また、個人的には野菜スープもお勧めです。
これから寒い季節。
野菜スープは、いいですよ。

食べるスープレシピ (特選実用ブックス)

食べるスープレシピ (特選実用ブックス)

  • 作者: 枝元 なほみ
  • 出版社/メーカー: 世界文化社
  • 発売日: 2006/09/09
  • メディア: 単行本



カロリー制限は寿命を伸ばさない? [健康法]

・ダイエットで寿命延びず サルで実験、健康は改善(産経)
「サルは食事でカロリー制限しても、ダイエットをしないグループと比べて寿命は延びなかったとの研究結果を、米国立加齢研究所などのチームが30日付の英科学誌ネイチャーに発表した。コレステロール値が下がるなど健康状態は改善した。」

カロリー制限だけでは寿命は伸びないとのこと。当たり前という感じもします。カロリー制限は太りすぎの時に、特に重要なわけですから。

ちなみに、この実験の考え方の背景には、

【食料不足→繁殖できない→老化プロセスが鈍る=寿命が伸びる】

という推測があります。

ところで、寿命は伸びないものの、健康状態の改善には効果があったようです。

・血中のコレステロール値が低下(雄の場合)
・がんの発生率の減少

ということで、健康の原則は変わらないと思います。

DVDで完璧にわかる! 美木良介のロングブレスダイエット 必やせ最強ブレスプログラム

DVDで完璧にわかる! 美木良介のロングブレスダイエット 必やせ最強ブレスプログラム

  • 作者: 美木良介
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2012/06/29
  • メディア: 単行本



そのひとクチがブタのもと

そのひとクチがブタのもと

  • 作者: ブライアン・ワンシンク
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2007/03/26
  • メディア: 単行本



WSJで紹介された、眠りを促すブルーライト睡眠支援機器 [健康法]


ウォールストリートジャーナルで睡眠支援装置なるものが紹介されています。

高機能の枕やハーブなど、安眠関連のグッズは、次第に市場規模を大きくしているとは思っていたのですが、思っている以上に色々な対策グッズがあるのですね。

記事ではアメリカの、ブルーライトが組み込まれた製品を紹介しています。

「ロサンゼルスにある睡眠障害研究施設ノース・バレー・スリープ・ディスオーダー・センターのオーナー、マイケル・スティーブンソン氏は、ブルーライトが組み込まれた装置は、起きていようとすればするほど眠くなる「逆説思考」という原理を利用していると説明する。」

ここで紹介されているグッズの1つに、照明装置「ナイトウェーブ」というものがあります。
「天井に光を投影し、眠りにつくまでその光を見つめる。「いわば目で見るメトロノームで、光と呼吸を同期させるためのものだ」と、ナイトウェーブを販売しているコヒアランス・リソーシズのキース・ワイムズ会長は話す。」

どうやらこれは日本でも販売されているらしく、お願いランキングで1位を獲得した安眠グッズらしいです。
お願いランキングで1位を獲得した安眠グッズ  ナイトウェーブ(NightWave)

お願いランキングで1位を獲得した安眠グッズ  ナイトウェーブ(NightWave)

  • 出版社/メーカー: ウエザリー・ジャパン
  • メディア:


効果のほどには色々と意見があるようですが、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょう。

お願いランキングで1位を獲得した安眠グッズ  ナイトウェーブ(NightWave)

お腹の張りを解消する方法 [健康法]


ガスなどがたまってお腹が張る・・・お悩みの方も少なくないと思う。
フィットネス情報サイト「フィットシュガーと健康情報誌「プリベンション」に、数日のうちにお腹の張りを解消するアドバイスが掲載されました。

■避けるもの:塩、塩をベースとした調味料、高度に加工された食品
・理由:塩分を多くとると一時的に多くの水分が体内にたまり、倦怠感やむくみ、水太りを引き起こす。
・代案:塩が入っていない調味料や、生または乾燥ハーブを使って味付けをする。

■避けるもの:アルコール、コーヒー、お茶、ホットココア、酸性のフルーツジュース
・理由:コーヒーや酸性の飲み物は消化器官を強く刺激し、膨張を引き起こしやすい。
・代案:そのままの水道水

・・・等々と続きます。


中には、避けるものとして「ガム」、代案は、「生または炒ったヒマワリの種などのナッツをつまむ」というような、果たしてそれが代案として有効なのか疑問のものもありますが、ご参考まで。

しわ予防は皮膚を温めて? [健康法]

皮膚を温めることによって、シワの予防ができるかもしれない。
そんな実験結果が出ました。

・しわ予防は皮膚を温めて? 慶応大、マウスで解明(産経)

とは言っても、まだマウスの段階での話です。
少し引用してみましょう。

「チームは、マウスの背中をお湯に5分間つけた後、徐々に量を増やしながら最大で真夏の日差しに相当するような紫外線を計5分間、当てる実験を週3回、10週間続けた。体温とほぼ同じ37度のお湯を使うとはっきりとしたしわができたが、42度のお湯では熱のストレスに応じ、細胞の中で作られるHSPというタンパク質が増え、シワはほとんどできなかった。」


チームは「人も紫外線を浴びる前に蒸しタオルなどで肌を温めると、しわを防ぐことができるかもしれない」とし、人での実験も計画している、とのことです。

結果が楽しみですね。

体を温める、ということの効能は、最近ではアチコチで見られます。いわく、ガンにならない、病気にならない、などなど。それらの実際のところは判断しかねますが、なんとなく、効果がありそうな気もしますね。

なにより、蒸しタオルで顔を覆うと、気持ちいいんですよね。


蒸美人 今治タオルフェイスマスク (ホワイト)

蒸美人 今治タオルフェイスマスク (ホワイト)

  • 出版社/メーカー: 大石メリヤス株式会社
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品





暑い夏日が続いていますが、冷房のきいた部屋で蒸しタオルで顔を温める・・・なかなか贅沢ですが、とてもスッキリ、リフレッシュできそうです。
タグ:しわ

軽い運動で脳神経増加 × 脳と運動の関係 [健康法]

時事通信社の記事に「軽い運動で脳神経増加=認知症予防効果も」というのがありました。

ラットの実験ですが、「実験の結果、ストレスの少ない運動を続けたラットの海馬は安静時に比べ、神経細胞の数が約1.5倍に増えていた。この結果を人間に当てはめると、1日30分程度の軽いジョギングなどを続けることで効果が得られる可能性がある」ということです。


運動の効用についてはこのブログでも散々取り上げてきたので、ここでは有用な本を1冊紹介するにとどめます。

脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方

脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方

  • 作者: ジョン J. レイティ
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本


この書籍についてのブログ記事はこちらです。
・〔読書〕脳を鍛えるには運動しかない

この1冊で、育児段階から高齢者向けへと、全てのライフステージをカバーできます。

人間は、その数万年、あるいは数十万年という歴史を、体を動かしながら過ごし、体を動かしながら脳を進化させてきました。運動すること自体が人間にとって自然であり、脳にとっても刺激的であったわけです。

日常の運動が怠惰になりつつある現代、運動の確保が私達にとってとても重要です。


とはいえ、この季節、運動の際には熱中症などにご注意を。

ストレス解消がストレスに!?笑いが健康に与える影響を考える [健康法]



笑ってストレス解消しよう、という行為が他人のストレスになっていた、という笑えない顛末。

「住民の訴えによると、10~15人の集団が午前7時に集まり、歌を歌って手拍子をし、「大声で迫力のある笑い声」を発するのだという。「彼らは声を張り上げて笑い、気の済むまで笑うよう互いに励ましあっている」と訴えていた。判事は「誰かの住宅の前に集まって笑うことは不適切だ」と述べた。」

笑いヨガだそうです。
人の迷惑も考えなきゃ、ですね。

しかし、確かに“笑う”というのはストレス解消、モチベーション維持に効果的なようです。いくつか研究や、本なども出版されています。
笑いと健康―君子医者に近寄らず


笑いと健康―君子医者に近寄らず

笑いと健康―君子医者に近寄らず

  • 作者: 松本 光正
  • 出版社/メーカー: 本の泉社
  • 発売日: 2010/12
  • メディア: 単行本


また、大阪府などでは、「笑い」が持つ健康への効用について「笑いと健康事業」という取り組みをやっていて、ストレスだけではない、健康に関する様々ないい面があるのだという冊子もつくっています。
・「大阪発笑いのススメ 意外と知らない笑いの効用」(大阪府 平成18年3月)

興味のある人は、ぜひ手にとってみてください。



さてさて。冒頭の記事は、騒音トラブルでもあります。

日本でも、騒音トラブルは耐えません。

しかもこの季節。

だんだんと暑い時期になれば、部屋の窓をあけることも増えます。
すると、周囲の音が聞こえてきます。

室外機の音、隣の家の騒ぐ声、車やバイクの騒音・・・窓を閉めている場合と比べて、聞こえてくる音は段違いに多いでしょう。
必然的にトラブルも発生しやすくなります。


騒音に関する揉め事は生き死ににまで発展することもあります。
節電の夏だからこそ、私達も気をつけたいところです。

世界の食糧危機と健康問題で期待されるキヌア [健康法]



「国連食糧農業機関(FAO)は2013年を「国際キヌアの年(International Year of Quinoa)」と定め、食糧安全保障や栄養状態の改善、貧困撲滅の手段として、この「スーパー穀物」の普及を推進する計画だ。FAOのジョゼ・グラジアノ・ダ・シルバ(Jose Graziano da Silva)事務局長は、キヌアの栄養価を多くの人に知らせたいと述べた。」

キヌアというのはアンデス地方で数千年前から食べられてきた穀物。
栄養が豊富で、健康意識の高い人に人気だそうです。
ボリビアはキヌア生産量が世界で最も多く、国連(UN)も地元農家と有機農業の支援策の1つとしてキヌア栽培を奨励しているとのこと。

インカ帝国では重要な食料だったらしく、アメリカのNASAが、「21世紀の主食になる」と発表したことで一躍有名になりました。
 

ところでこのキヌア、日本でも手に入るようです。

豆力特選 ボリビア産キヌア 1Kg

豆力特選 ボリビア産キヌア 1Kg

  • 出版社/メーカー: オーストリッチファクトリー株式会社
  • メディア: その他








僕は知らなかったのですが、どんな味がするんでしょうか。


近年まであまり知られていなかったキヌア。NASAやFAOも注目しています。
食糧安全保障や栄養状態の改善、貧困撲滅の手段として、今後の展開に期待です。
タグ:キヌア

父の日に、元気になるプレゼントを。 [健康法]

まだ涼しい日が続いていますが、時期に節電の夏が来ます。
節電の夏は本当に厳しい。脱水、熱中症、体力不足に要注意です。


朝ニュースを見ていると、牛丼店でうな丼戦争勃発とか。ここ数年、稚魚が不漁なためうなぎの価格が高騰しているらしいです。それでも安い牛丼屋さんのうな丼。売上も好調なよう。


さて、今週末は父の日ですね。

普段、うなぎは滅多に食べられないので、父の日のプレゼントにいかがでしょうか?


ひつまぶしで、お茶漬けにしてサラサラと食べれば食べやすく、夏バテ気味でもいいかもしれません。



父の日にあわせた配送のタイミングを考えると、そろそろですね。

ああ、ひつまぶしを仕上げにお茶漬けでさらさらと食べる・・・想像していたら、なんだか鰻が食べたくなってきた。

子どもに野菜食べさせる・・・怒らないコミュニケーションについて。 [健康法]


「研究チームが低所得層の家庭におけるさまざまなしつけの方法を調べた結果、大声で命令することや、暴力を振るうこと、報酬を与えること、懲罰を加えることなどよりも、良好な食事環境を作って親が健康な食生活をすることの方が効果があることがわかった。」


そりゃそうです。

親が食べているからといって、子どもが簡単に食べてくれるわけではない。
しかし、その逆をするよりも・・・つまり、親が野菜を食べないよりは、はるかにマシなはずで、更には記事にあるように、
・台所に健康的なおやつを置くこと
・毎日同じ時間に食事をとること
・買い物の際に子どもを一緒に連れて行って食料品に慣れ親しませること

といったような総合的な努力が必要ということでしょう。


さて、ここで注目したいのが
「大声で命令することや、暴力を振るうこと、報酬を与えること、懲罰を加えることなどよりも・・・」の部分。

子どもに比べて、大人は体が大きく、力も強く、頭もいいので、ついつい威嚇したり、力ずくで言うことを聞かせたり、言いくるめたりします。

大人はだいぶ有利ですからね。

時には子どもの自尊心を傷つけているかもしれない。

以前読んだ本に、次のようなことが書かれていました。

・ほめられて育った子供は、失敗を極度に恐れるようになる
・「がまんすること」を覚えた子供は挫折しても、立ち直れる
・子供をおどして注意すると、逆に禁じられた行為をしたがるようになる。
その科学が成功を決める

その科学が成功を決める

  • 作者: リチャード・ワイズマン
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/01/26
  • メディア: ペーパーバック


なるほど、強制したり脅したり、あるいは「ほめすぎて」もいけないらしい。

この本にはそのほかビジネスやストレス解消、結婚生活に至るまで、色々なことが取り上げられているのでお勧めです。

さて、ではどうすればいいのか。

難しいですよね。

わかっていても、つい怒ってしまう。

そんな人に参考になる本を、1冊おすすめします。
子どもの話にどんな返事をしてますか? ―親がこう答えれば、子どもは自分で考えはじめる

子どもの話にどんな返事をしてますか? ―親がこう答えれば、子どもは自分で考えはじめる

  • 作者: ハイム・G・ギノット
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2005/10/20
  • メディア: 単行本


子どもを怒らない話し方。親子の良好なコミュニケーションについて書かれた本です。

考えてみれば私達は、読み書きは学校で習いますが、普段の会話、良好なコミュニケーションを保つための会話なんてものは、習ったことがないのがほとんどなんですね。

こういった「コミュニケーションのための会話」というものは、能動的に学ばないといけないのかもしれない。

ひとつの参考にしてみてください。


さて、記事に話を戻しますが、子どもに、野菜に興味を持ってもらう。これは非常に大切なことかもしれませんね。時間も労力もかかるかもしれませんが、楽しみながら野菜と接する、ここから得られるものは生涯の宝物になるかもしれません。

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